パソコンでゲームを楽しむ方にとって、ゲーミングマウスは欠かせないアイテムです。しかし、ゲーミングマウスはゲームだけでなく、普段のパソコン操作にも便利なメリットがたくさんあります。
この記事では、ゲーミングマウスを普段使いとして使うメリット・デメリットや選び方、おすすめの商品をご紹介します。
ゲーミングマウスの普段使いで使うメリット
ボタンが多く効率よく作業できる
ゲーミングマウスは、左右のクリックボタンやホイールだけでなく、サイドや上部にも多数のボタンが付いています。
これらのボタンはカスタマイズ可能なので、任意のキー入力やマクロ(複数のキー入力を一つにまとめたもの)を割り当てることができます。例えば、コピー・ペースト・カット・取り消し・やり直しなどよく使うショートカットキーをボタンに登録すれば、キーボードを見ることなくワンクリックで操作が可能です。
また、ブラウザの戻る・進む・更新・タブ切り替え・ブックマークなどもボタンに登録すれば、キーボードを使わずに快適にネットサーフィンなどをすることができます。
人間工学に基づいており持ちやすい
ゲーミングマウスは、長時間の使用でも疲れにくいようにエルゴノミックデザインが多いです。
手の形や持ち方に合わせて選べるように、サイズや形状がさまざまなモデルがあります。
また、重量を調節できるものや最近では80g以下のゲーミングマウスが多く出てきました。軽いゲーミングマウスを使うとマウスを動かしやすかったり疲れにくかったりとさまざまなメリットがあります。
自分の好みやプレイスタイルに合わせて最適なモデルを選べば快適な操作ができます。
性能が高いのでストレスがかからない
ゲーミングマウスは、一般的なマウスに比べて高い読み取り精度を持つセンサーが搭載されています。センサーの性能が高いのでどんなに速いマウスの動きにも反応します。
またdpiを自由に変更することができます。
ゲーミングマウスを普段使いで使うデメリット
価格が高い
ゲーミングマウスは一般的なマウスと比べて高いです。
3,000円で買えるゲーミングマウスもあれば2万円以上するゲーミングマウスもあり幅が広いです。
- 1000円以下のゲーミングマウスもありますが安すぎるゲーミングマウスはセンサーの性能が悪くマウスの速い動きに反応できないことも多いです。
また壊れても保証がないことが多いので安いゲーミングマウスを買いたい時は最低でも有名メーカーの商品を買った方がいいです。
普段使いとして使うゲーミングマウスの選び方
価格を見る
ゲームを本格的にプレーしたい人は1万円以上のゲーミングマウスがおすすめですが普段使いとして使うなら1万円前後のゲーミングマウスがおすすめです。
1万円以下のゲーミングマウスでもコスパいい商品が多くもしゲームがやりたくなっても快適にプレーすることができます。
接続方法の確認
無線接続 | 有線接続 | |
遅延 | ない | ない |
安定性 | 高い | 高い |
充電 | する必要がある | する必要がない |
見栄え(かっこよさ) | すっきりしている | 少しごちゃつき感がある |
重さ | 最近は軽いマウスが増えた | 軽いマウスが無線よりは多い |
操作性 | 高い | ケーブルが邪魔 |
ゲームをするなら圧倒的に無線がおすすめですが値段がかなり高くなります。
普段使いだとあまりマウスを振らないので価格なども考えて有線マウスもおすすめです。
形
ゲーミングマウスは左右対称のマウスや右利きに特化したマウスなどさまざまな形のマウスがあります。
人間工学に基づいているので操作性が高く快適にプレーすることができます。持ち方によってもおすすめのマウスが変わってきます。
普段使いにおすすめのゲーミングマウス5選
ロジクール G G203
重さ | 85g |
DPI | 200-8000 |
接続方法 | 有線 |
バッテリー持続時間 | なし |
RGBライティング | 対応している |
大きさ | 小さめ |
このゲーミングマウスはロジクールGのゲーミングマウスの中で一番安いです。ゲームを本格的にするなら少し物足りないですが普段使いとして使うならかなりおすすめです。
値段が3000円台で買えるのでゲーミングマウスの中でも安くセンサーの性能も十分です。プログラム可能なボタンが6個ついているのでネットサーフィンなども効率よくできます。
ロジクール G G502
重さ | 121g |
DPI | 100-25000 |
接続方法 | 有線 |
バッテリー持続時間 | なし |
RGBライティング | 対応している |
大きさ | 普通 |
このゲーミングマウスは世界で一番売れたゲーミングマウスです。またセンサーもHERO25Kセンサーを搭載しており普段使いはもちろんゲームも本格的にプレーできます。
このゲーミングマウスはボタンの数が多くプログラム可能なボタンが11個ついているのでキーボードを使わなくてもネットサーフィンや作業をできます。
見た目はボタンが多くて持ちにくそうですが右利き用に設計されており持ちやすいです。
初めて持った時びっくりしました
重りがついているので自分好みの重さに買えることができますが重りなしでも121gと重めです。
Razer Basilisk X HyperSpeed
重さ | 83g+電池の重量 |
DPI | 最大16000dpi |
接続方法 | 無線 |
バッテリー持続時間 | 285時間(ワイヤレス) 450時間(Bluetooth) |
RGBライティング | 対応していない |
大きさ | 少し大きめ |
このゲーミングマウスは普段使いとして使う人が多いです。まずバッテリー持続時間が他のマウスと比べて長いです。このゲーミングマウスはバッテリー式ではなく単三電池一本で動きます。
Bluetoothだと最大450時間使用できるのでバッテリー切れになりにくいほか充電の手間を減らすことができます。プログラム可能なボタンが6個ついているので効率よく作業できます。
Razer Viper Mini
重さ | 61g |
DPI | 最大8500dpi |
接続方法 | 有線 |
バッテリー持続時間 | なし |
RGBライティング | 対応している |
大きさ | 小さい |
Razerのゲーミングマウスは成人男性の手に合わせて作られているので女性や子供は少し大きいと感じてしまいます。そんな方におすすめなのがRazer Viper Miniです。
5000円以下で買うことができセンサーの性能が高く重さも61gと軽いです。またサイドボタンが大きいので押しやすくクリックもしやすいです。
Pulsar Gaming Gears Xlite V2 Wireless
重さ | 59g |
DPI | 最大20000dpi |
接続方法 | 無線 |
バッテリー持続時間 | 70時間 |
RGBライティング | 対応していない |
大きさ | 普通 |
このゲーミングマウスは1万円以下のゲーミングマウスの中でもトップクラスにコスパがいいマウスだと思います。重さが59gとトップクラスに軽いので長時間の作業などをしても疲れにいです。
またバッテリーも70時間持つのでバッテリー切れになることも少ないと思います。センサーの性能が高いほか無線も遅延がないのでゲームをしたくなった時も快適にできます。
またこのマウスは小さいサイズもあるので子供や女性にもおすすめです。
ゲーミングマウスの普段使いまとめ
この記事ではゲーミングマウスを普段使いとして使うメリットやデメリットのほかに選び方やおすすめの商品などを紹介しました。
ゲーミングマウスは高性能なセンサーやカスタマイズ性、耐久性などの特徴から、普段使いにもおすすめのアイテムです。
作業効率の向上や快適な快適なを求める方にとって、ゲーミングマウスは優れた選択肢となるでしょう。
適切な選択肢をし、自分に合ったゲーミングマウスを見つけてみてください。
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