ゲームを楽しむには、快適な操作が欠かせません。しかし、左利きのゲーマーのためのゲーミングマウスは、右利き用のマウスと比べて選択肢が限られていました。
最新のゲーミングマウスは、左右対称のデザインやカスタマイズ可能なボタン配置など、左利きのゲーマーに合わせた設計がされています。
そこで、本記事では左利きのゲーマーも使える5つのゲーミングマウスを厳選しました。
左利きの人も使えるゲーミングマウス5選
迷ったらこれを買えばOK!|Logicool G PRO Wireless
Logicool G PRO Wirelessの詳細
重さ | 80g |
DPI | 最大25,000dpi |
接続方法 | 無線 |
バッテリー持続時間 | 最大60時間 |
RGBライティング | 対応している |
大きさ | 普通 |
このマウスは、プロゲーマーとロジクールの約2年間の共同作業により誕生した、非常に優れたゲーミングマウスです。
継機種である「Logicool G PRO X SUPERLIGHT」が市場に出たことで、価格が下がり、セール時には10,000円以下になるなど、非常にコストパフォーマンスが高くなっています。
最新のHERO 25Kセンサーを搭載し、25,000dpiまで調節可能です。また、ロジクールのLIGHTSPEED無線技術を採用しており、遅延がなく安定しています。
多くのプロゲーマーに支持されているため、このマウスを選べば間違いないでしょう。
バッテリー持ち最強|ロジクール G G903h
ロジクール G G903hの詳細
重さ | 110g |
DPI | 最大25,000dpi |
接続方法 | 無線 |
バッテリー持続時間 | 最大180時間(RGBライティングなし) |
RGBライティング | 対応している |
大きさ | 少し大きめ |
このゲーミングマウスの一番の特徴は、バッテリーの持続性が非常に高いことです。
RGBライティングを使用しても最大で140時間、使用しなければ最大で180時間バッテリーが続くため、ゲームプレイ中にバッテリー切れの心配が少ないです。
1日3時間ゲームをしても60日持つのはすごすぎますよね
ただし、バッテリーを多く積んでいることにより、重さが110gとなり、Logicool G PRO Wirelessに比べて操作性がやや劣ることになります。
重いマウスが好きな人やバッテリーを気にする人におすすめです。
Razerの中でトップクラス人気|Razer Viper Ultimate
Razer Viper Ultimateの詳細
重さ | 74g |
DPI | 最大20,000dpi |
接続方法 | 無線 |
バッテリー持続時間 | 最大70時間 |
RGBライティング | 対応している |
大きさ | 普通 |
このゲーミングマウスは、Razer製品の中でも特に人気が高く、本気でFPSゲームを楽しみたい方からカジュアルなゲーマーまで幅広くおすすめされています。
また、最高20,000dpiに調節可能な高性能センサーを搭載し、650IPSの追跡能力により、迅速なマウスの動きをしっかりとサポートします。
Razer HyperSpeed技術による高速かつ安定した接続性を備えており、ケーブルの煩わしさから解放され、快適なプレイが可能です。
加えて、このマウスにはRGBライティング機能付きの充電ドックが同梱されており、ただ置いておくだけで魅力的です。
軽さとコスパの次元が違うマウス|Pulsar Gaming Gears X2A
Pulsar Gaming Gears X2Aの詳細
重さ | 57g |
DPI | 最大26,000dpi |
接続方法 | 無線 |
バッテリー持続時間 | 最大100時間(低電力) |
RGBライティング | 対応していない |
大きさ | 普通(MINIもある) |
Pulsar Gaming Gears X2Aは、左利きの方でも右利きの方でも使いやすいように作られました。
このマウスは、26,000dpiの高性能なPAW3395センサーを搭載し、細かい動きも正確に捉えることができます。ポーリイグレートが4Kに対応しているので高速な通信も可能です。
G PROなどもそうですがサイドボタンを取り外すことができるので邪魔になることもありません。
買って後悔はない最高のゲーミングマウスです。
手が大きい人におすすめ|SteelSeries Sensei 310 Black 62432
SteelSeries Sensei 310 Black 62432の詳細
重さ | 92g |
DPI | 最大12,000dpi |
接続方法 | 有線 |
バッテリー持続時間 | なし |
RGBライティング | 対応している |
大きさ | 大きい |
これは、快適さとパフォーマンスを重視した設計が特徴で、左右対称の形状をしており、どんな手の形やサイズのユーザーにもフィットします。
また、TrueMove3光学センサーを搭載しています。これにより、細かい動きも正確に捉えることができ、ゲーム中のパフォーマンスが向上します。
RGBライトも搭載されており、ソフトウェアを通じて色や効果をカスタマイズすることが可能です。
左利きのゲーミングマウスを使うメリット
操作性が向上する
左利き用のゲーミングマウスは、左利きの人の手の形に合わせて設計されているため、長時間の使用でも快適です。
またボタンの配置が左利きの人向けに最適化されています。これにより、より正確かつ迅速に操作できるようになり、ゲームプレイのパフォーマンスが向上します。
疲労を軽減できる
適切な形状とサイズのマウスを使用することで、手や腕への負担が軽減されます。
左利きのゲーミングマウスを使うデメリット
選択肢が少ない
右利き用のゲーミングマウスが豊富にありますが、左利きが使えるのモデルは最近増えてきましたがそれでも少ないです。
そのため、左利きの方が理想のマウスを見つけるのは難しくなりがちです。
互換性がない
キーボードなどは右利き用のデバイスを前提に設計されているため、左利き用のマウスでの操作性が考慮されていないことがあります。
これにより、一部の機能が利用しにくい場合があります。
左利きのゲーミングマウスの選び方
左利きでも使えるゲーミングマウスを選ぶ際には、以下の2つのポイントがあります。
重さ
重さは重要な要素の一つです。マウスの重さは、使用感や操作性に大きく影響を与えるため、自分の好みやプレイスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。
軽いマウスのメリット
- マウスを動かしやすい
- 動き出しが早い
- 疲れにくい
- 今のトレンド
軽いマウスのデメリット
- 安定性に欠ける
- 値段が高いマウスが多い
- 慣れたら重いマウスは使えなくなる
重いマウスのメリット
- 安定感がある
- 手応えがある
- 多機能な場合が多い
重いマウスのデメリット
- 長時間の使用には向かない
- 疲れやすい
- 動き出しが遅い
有線接続か無線接続か
ゲーミングマウスの接続方法は有線接続と無線接続の二つがあります。
無線接続 | 有線接続 | |
遅延 | ない | ない |
安定性 | 高い | 高い |
充電 | する必要がある | する必要がない |
見栄え(かっこよさ) | すっきりしている | 少しごちゃつき感がある |
重さ | 最近は軽いマウスが増えた | 軽いマウスが無線よりは多い |
操作性 | 高い | ケーブルが邪魔 |
価格 | 高い | 安い |
左利きも使えるゲーミングマウスまとめ
左利きのゲーマーにとっても快適にプレイできる左利き用ゲーミングマウスは、選択肢が増えつつあります。
左利き用ゲーミングマウスのメリットとデメリットを理解し、おすすめのモデルを参考にして、快適なゲームプレイを楽しんでください。
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