ゲームを楽しむには、快適な操作性と高い反応速度が必要です。そこで、ゲーミングキーボードは欠かせないアイテムです。しかし、ゲーミングキーボードには様々な種類があり、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いでしょう。
そこで今回は、ロジクールのゲーミングキーボードの特徴や選び方、そしておすすめの製品を5つ紹介します。
ロジクールのゲーミングキーボードの特徴
キーボードの種類が多い
ロジクールはロープロファイル(薄型)のキーボードやコンパクトなキーボード、1万円以下で買えるキーボードや約3万円するキーボードなど種類が多いです。さまざまな製品があるので自分に合ったキーボードを探しやすいです。
また人間工学に基づいているので操作性も高く快適にタイピングなどをすることができます。
耐久性や信頼性が高い
耐久性が高い
ロジクールのゲーミングキーボードは、高品質な素材や技術を用いて作られており、激しいゲームプレイにも耐えられるように設計されています。
メカニカルキーボードだと耐久性が高く10年以上使うことができます。
信頼性が高い
またロジクールは信頼性も高いです。ロジクールはゲーミングデバイスメーカーの中でもトップクラスに人気で知名度があります。
理由はゲーミングデバイスのクオリティが高くロジクールで買えば間違いないからです。多くのプロゲーマーが使っており性能や使いやすさは間違いありません。
G HUBで設定や管理が簡単にできる
ロジクールのゲーミングキーボードは、専用のソフトウェアであるG HUBを通じて簡単に設定や管理が可能です。このソフトウェアを使えば、RGBライティングのカスタマイズやマクロの設定などが直感的に行えます。
また、複数のロジクールデバイスを一元管理することも可能です。
補償が手厚い
ロジクールは製品の品質に自信を持っており、その製品には充実した保証が付いています。万が一、製品に不具合が生じた場合、迅速な対応が受けられます。これにより、ユーザーは安心して使用することができます。
ロジクールのゲーミングキーボードを選ぶポイント
接続方法
接続方法は有線接続と無線接続(ワイヤレスとBluetooth)があります。
予算があるなら無線接続の方がケーブルがなく見た目が良い、簡単にも運ぶことができる、テレビなどから離れていても使えるなどのメリットがあります。また今は無線のゲーミングキーボードは遅延がありません。むしろ有線よりも速いものもあります。
しかし無線のゲーミングキーボードは値段が高いです。有線より約5,000円ほど高くなる場合が多いです。
ゲーミングキーボードの有線接続はケーブルがあるのでデスクのごちゃごちゃ感が出てしまいますがマウスと違いケーブルが邪魔になることもないので予算が少ない方は有線もおすすめです。
キーボードのサイズ
フルサイズ、テンキーレス(TKL)の大きさがあるので使用環境や好みに合わせてサイズを選ぶことが大切です。
キースイッチの種類と軸
ゲーミングキーボードにはメカニカル式とメンブレン式の二種類が多いです。ゲームをするなら圧倒的にメカニカル式がおすすめです。
メカニカル式のキースイッチは、タイピング感や反応速度に優れています。ロジクールでは、独自のRomer Gスイッチや、一般的なCherry MXスイッチが使用されており高性能です。
キースイッチの軸によって、打鍵感や音が異なるため、個人の好みに合わせて選ぶことが重要です。
メディアコントロールキーがあるか
メディアコントロールキーがあるかないかでは変わってきます。
音量調整や曲の再生・停止など、メディアコントロールキーが付いていると、ゲームや作業中に音楽を簡単にコントロールできます。
アクチュエーションポイント
アクチュエーションポイントとはキーを入力した時どこで反応するかを表した値です。この値が低ければ低いほど早く反応します。
ラピットトリガーについて
ロジクールのゲーミングキーボードは最近のトレンドであるラピットトリガーが搭載されていないです。特にVALORANTではこの機能が重要になってきます。
早く搭載して欲しいですよね
ロジクールのおすすめゲーミングキーボード5選
Logicool G G213r
サイズ | フルサイズ |
スイッチ | メンブレン式 |
接続方法 | 有線 |
バッテリー持続時間 | なし |
アクチュエーションポイント | わからない |
RGBライティング | 対応している |
厚さ | 45.2mm(リストレスト付き) |
メディアキー | ある(音量調節やゲームモードなど) |
このゲーミングキーボードはロジクールGの中で一番安いゲーミングキーボードです。
このキーボードはメンブレン式です。しかし高速メンブレンを採用しているので普通のメンブレン式よりも反応速度が早くゲームも本当に早い操作をしなければ十分使うことができます。
このように7,000円で買えるとは思えないクオリティーをしています。安いゲーミングキーボードが欲しい、仕事や学習に使いたいという方にはおすすめです。
逆にゲームを本格的にやりたいという方はこれから紹介するゲーミングキーボードを選んだ方がいいです。
Logicool G G512
サイズ | フルサイズ |
スイッチ | GXスイッチ(クリッキー,タクタイル,リニア) |
接続方法 | 有線 |
バッテリー持続時間 | なし |
アクチュエーションポイント | 1.9mm(リニア,タクタイル)、2.0mm(クリッキー) |
RGBライティング | 対応している |
厚さ | 42mm |
メディアキー | Fnキーを使用すれば使える |
G512はゲームにも仕事にもおすすめできるゲーミングキーボードです。1万円のゲーミングキーボードに見えない高級感がありかっこいいです。
クリックも7,000万回まで耐えることができるので長く使うことができます。
このキーボードは、様々なゲーマーのニーズに応えるために設計されており、GXブルー、GXブラウン、GXレッドの3種類のメカニカルスイッチから選ぶことができます。
USBパススルー機能も搭載しており、キーボードに直接マウスや他のデバイスを接続できるため、デスク周りをすっきりと整理できます。
Logicool G G PRO
サイズ | テンキーレス |
スイッチ | GXスイッチ(リニア) |
接続方法 | 有線 |
バッテリー持続時間 | なし |
アクチュエーションポイント | 1.9mm |
RGBライティング | 対応している |
厚さ | 34mm |
メディアキー | あり(ゲームモードなど) |
G PROはプロゲーマーと共同で開発したゲーミングキーボードです。
コンパクトでありながら、耐久性と速い反応速度を兼ね備えている点が特徴です。またテンキーレスなのでマウスを振るスペースができローセンシでも大丈夫です。
有線ですがケーブルを取り外すことができるのでコンパクトさも相まって持ち運びに便利です。
デメリットとしてG512よりは高級感がありません。なのでデスクをよりかっこ良くしたい方はG512の方がおすすめです。
ゲームをやるならG PROの方がおすすめです。
プロゲーマーと共同開発は強いですよね
Logicool G G913 TKL
サイズ | テンキーレス |
スイッチ | GLスイッチ(クリッキー,タクタイル,リニア) |
接続方法 | 無線 |
バッテリー持続時間 | 30時間(輝度100%) |
アクチュエーションポイント | 1.5mm |
RGBライティング | 対応している |
厚さ | 22mm |
メディアキー | ある(音量調節や一時停止、再生など) |
これはロジクールのゲーミングキーボードの中で一番最高級で一番おすすめです。一番高級感がありゲームにも仕事にもおすすめできます。
ロープロファイル(薄型)のゲーミングキーボードで高さが22mmと極薄です。薄いので手首の負担が少なく長時間タイピングをしても疲れにくいです。
アクチュエーションポイントが1.5mmと低く反応速度が早いので素早い動きにもしっかり反応します。
Logicool G G813
サイズ | フルサイズ |
スイッチ | GLスイッチ(クリッキー,タクタイル,リニア) |
接続方法 | 有線 |
バッテリー持続時間 | なし |
アクチュエーションポイント | 1.5mm |
RGBライティング | 対応している |
厚さ | 22mm |
メディアキー | ある(音量調節や一時停止、再生など) |
このゲーミングキーボードはLogicool G G913の有線モデルです。質感や操作感などは全て同じですが有線なので少し値段が低いです。
予算がないけど高級感がある良いゲーミングキーボードが欲しい人はおすすめです。
ロジクールのゲーミングキーボードまとめ
ロジクールのゲーミングキーボードは、高い性能と品質、カスタマイズ性と使いやすさ、保証とサポートなどが優れています。
ぜひこの記事を参考にしてみてください
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