この記事では、マウスソールの寿命について詳しく解説し、メリットや買い替え時期についてもご紹介します。
マウスソールの寿命はどれくらい?
マウスソールの寿命は、使用頻度や素材などさまざまな要因によって決まってきますが一番はどれだけマウスを使ったかです。
なのでマウスをたくさん使ったり早く動かす人は寿命が短いですしあまり使わない人は寿命が長いです。
マウスソールの寿命がきたサイン
以下の状況になったら買い替えの検討が必要です。
- 操作に支障がでるようになった
- 傷やテカリが目立つようになった
- 剥がれたり、欠けたりした
- 厚さや滑りやすさが自分の好みに合わない
マウスソールの寿命がきたら交換するメリット
快適に操作できる
マウスソールが擦り減ってしまうと引っかかったりするようになります。これではエイムがやりにくく安定しません。
そこでマウスソールを買うことでストレスなく動かすことができるようになります。
好みに合わせたソール選びができる
初期ソールは、厚さや素材が決まっているので、自分の好みに合わない場合があります。そこで、サードパーティ製のソールを使うと、自分の好みに合わせて厚さや素材を選ぶことができます。
高品質なソールになる
ゲーミングマウスについている初期ソールは、品質が微妙です。
高いマウスも微妙なものが多いです
サードパーティ製のソールは、高品質な素材を使用し加工しているので優れた性能を発揮することができます。
マウスソールの寿命がきたら交換するデメリット
ソールを交換する手間がかかる
交換するのは慣れれば簡単なのですがめんどくさいです。
コストがかかる
サードパーティ製のソールは、高品質なものが多いので、その分、価格も高くなります。
寿命がきたマウスソールの交換方法について
交換方法は、以下のような手順で行います。
①初期ソールを剥がす
まずは、初期ソールを剥がします。ドライヤーなど温かい風が出る機器を使いマウスの底面を軽く温めることで、接着剤が剥がれやすくなります。その後、爪やピンセットなどで剥がします。
②残りを除去する
初期ソールを剥がした後、マウスの底面には、接着剤やソールの残りが残っていることがあります。
以下のような方法を使って、残りを除去します。
アルコールで拭く
アルコールをつけた綿棒などで、マウスの底面を拭くことで、接着剤やソールの残りを除去することができます。
ガムテープで押さえる
ガムテープをマウスの底面に押さえて、はがすことで、接着剤やソールの残りを除去することができます。
③新しいソールを貼る
残りを除去した後、新しいソールを貼り付けます。新しいソールは、マウスの底面に合わせてカットされているのでそのまま貼り付けます。
ソールを貼り付ける際には、以下のことに注意してください。
- 貼り付ける前に、マウスの底面がきれいで乾いていることを確認する
- 貼り付ける際に、ソール同士が重ならないようにする
しっかりくっつける
新しいソールを貼り付けた後、すぐに使うことはできません。新しいソールは、マウスの底面に完全にくっついていないので、操作感が不安定になります。マウスソールを下から押し込んで少し時間を置くとくっつきます。
マウスソールの寿命まとめ
以上が、マウスソールの寿命や交換についての解説でした。
交換は、手間やコストがかかりますが、メンテナンスとして、定期的に行うことをおすすめします。
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